【A】
【B】
BCM
Business Continuity Managementの略。事業継続マネジメントや事業継続経営のこと。BCPを策定し、実行し、改善していく一連の活動を組織的に行う。
BCP
Business Continuity Planの略。事業継続計画(介護・福祉では業務継続計画と呼ばれている)のこと。災害や事故など、予期せぬ事態が発生した場合でも、事業を中断させずに継続させるための計画。介護現場では、利用者の安全確保とサービスの継続提供を目的とする。計画書では重要業務を継続・早期復旧するための具体的な行動を定めたもの。BCPの詳しい解説は、以下の記事が参考になります。
https://bcp-cafe.blog/bcp-training-1/
BCP発動基準
災害が発生した時にBCP対策を実行に移すための基準。例えば、地震で所在地での震度が5強以上の場合にBCPを発動する。地震以外にも、津波、水害、高潮などのリスクがある場合は、発動基準を決めておく必要がある。
【C】
【D】
【E】
【F】
【G】
【H】
【I】
【J】
【K】
【L】
【M】
MCA無線
Multi-Channel Accessの略。災害時に強い通信手段とされてきた。MCAサービスについては、デジタルMCAが2029年5月31日、MCAアドバンスが2027年3月31日にサービス終了の予定です。
【N】
【O】
【P】
PCR検査
Polymerase-Chain-Reactionの頭文字の略。例えば新型コロナウイルスしか持っていない遺伝子配列が唾液や粘液の中に含まれているか否かを調べる検査。専用の機械が必要で時間も掛かる。
PDCAサイクル
Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)の改善プロセス。BCPの実効性を高めるため、定期的な見直しと改善を行う手法。下記の「「このBCPで大丈夫なのか?」は、訓練で確認してみよう!」の記事で紹介している。
【Q】
【R】
【S】
SNS
Social Networking Serviceの略。スマホやパソコンから友達などに文章や写真・動画を双方向で伝えることができるITツール。例えば、LINE、Facebookなどがある。