BCP訓練– category –
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能登豪雨から考える水害対応(4) 避難確保計画の訓練
今回は、避難確保計画の訓練には、どのようなものがあるかを説明します。情報収集、初動対応、避難準備、避難誘導の大きく4つの区分で計7種類の訓練があり、各訓練の手順を簡単に解説します。 -
訓練に適した日は? 9月1日、11月5日、6月?
地域と連携した訓練は、次の日が良いでしょう。9月1日は防災の日、11月5日は津波防災の日、世界津波の日であり、各地で緊急地震速報が鳴りました。同様に6月(今年は20日)にも訓練があります。 -
始めにどんな訓練をやるべきか? ~演劇に学ぶウォークスルー訓練~
介護BCPの訓練が、本格的に義務化され半年が過ぎましたが、訓練は実施できていますか? 訓練の中でも、できれば最初に実施するべき訓練があります。それは、ウォークスルー訓練で、対策本部のメンバーが、作成したBCPを読み合わせ、BCPの内容を確認し、問題点がないかを確認します。 -
水害対策の盲点(Part-2) 避難を遅らせる心の障壁 ~正常性バイアスと訓練~
災害時、迅速な避難が被害を最小限に抑える鍵となります。しかし、多くの人々が避難を遅らせてしまう理由の一つに「正常性バイアス」があります。それを乗り越えるためのBCP(業務継続計画)の訓練の重要性について解説します。 -
「このBCPで大丈夫なのか?」は、訓練で確認してみよう!
大勢の方が疑問に持つ、「BCP(業務継続計画)を作ってはみたが、このBCPで大丈夫なのか?」について、解決してみましょう。私、BCP Cafe店長の「ぬし」が、過去に多くの施設・事業所のBCPを拝見し指導した実績から、BCPの良し悪しを判断する方法を伝授します。結論は、机上訓練を考えてみることです。最後に、BCPの改善策もお伝えします。
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